架線集電について
正式名称・架空電車線方式 (かくうでんしゃせんほうしき)とは、電気鉄道の集電方式のひとつである。車両が通る空間の上部に架線を張り、ここからパンタグラフなどの集電装置によって集電する方式である。(wikiより)
架線の各部名称
架線の種類
主に4つあります。
1つ目は、吊架線が1つでトロリー線も1つの場合…シンプルカテナリー式
2つ目は、吊架線が2つでトロリー線が1つの場合…ダブルメッセンジャーシンプルカテナリー式
3つ目は、吊架線とトロリー線の間に補助用吊架線がある場合…コンパウンドカテナリー式
4つ目は、シンプルカテナリー式が2つある場合…ツインシンプルカテナリー式
※カテナリーとは、吊架線のカーブのことです。
その他、地下鉄で採用されている剛体架線式があります。